気合いの言葉
2016.03.31 Thu
「自分はできる!」「アクション!」などのポジティブな言葉は、実際に声に出してみると思いのほか役に立つ。効果を感じる。
なにか、ぴりっとしない時間に「さあ、やるぞ!」と自分で声に出していってみると、案外やる気になることがある。
「今日もがんばるぞ!」
Category: 思うことなど
小型機の事故について
2016.03.30 Wed
運輸安全委員会に公表されている小型機の事故(インシデントも含める)の原因は、ざっくりだが過去10年では50件ほど。そのおよそ90%は着陸時の操縦ミスである。
飛行機に責任はない。
着陸の失敗で多いのは着陸後に滑走路から逸脱してしまったり、着陸のやりなおしに失敗したりするケース。
空中に浮くための「揚力」は速度の2乗に比例するから、低速度だと危ない。
これからも航空力学の基本をしっかり学んで、初心を忘れない。
着陸の練習はたくさんやろう。とくに速度に気をつけるべし。
こわい、という気持ちは飛行機に乗り始めてから絶えずある。
でも好きだから飛び続ける。
Category: 操縦訓練のこと
ERのこと。その3
2016.03.29 Tue
無敵艦隊のように最先端医療機器とICUスタッフを背後に構えておきながら、重症専門であることを理由に電話一本で受け入れ拒否が許されている都市部の大病院。電話の向こうにいる救急隊とゆれる車内での限られた情報で患者のどこまでがわかるのか?
電話じゃなくて「うちはとらないよ。だって重症じゃないし」って面と向かってご家族に言えるか?
自分はやっぱり理想の救急システムとしては②であるべきだ思う。
軽症から重症までまずは受け入れる覚悟と準備が出来ている、北米型ERとよばれているスタイルである。
Category: 救命って
ERのこと。その2
2016.03.28 Mon
都市部の①の場合、重症でないと基本的に受け入れない病院がある。大きな救命センターでは、忙しいという理由を付けて断られることがある。
たとえば・・
具合悪くなって救急車を呼ぶ。救急隊が車内で病院をコールする。
救急隊「具合が悪い患者がいます。腹を痛がっています!」
救急医「バイタルは?うーん重症感ないなあ、他をあたって。あとうち今空いているベッドがないから重症以外受けないから」
救急隊「・・了解。」
重症しかみない?
痛がってるのが自分の家族でも?
Category: 救命って
ERのこと。その1
2016.03.27 Sun
ER(救急外来)は、日本の場合大きく分けて二つのシステムがある。①病院ごとに受け入れ患者の重症度が異なるシステム
ある病院は心肺停止状態などの重症患者ばかり受け入れるが軽症患者は受け入れを断る、または制限する。またある病院は重症患者は受け入れないかわりにカゼや不眠などの軽症患者に対応する。
②どのERもまずはどんな重症度の患者さんも受付をして、トリアージ(重症度によって患者さんを分類する)を救急外来で行う。
映画ERであるように搬送患者数は多いため、現場は結構ごちゃごちゃしている。
救急車が1日20台以上救急車がやってくるところもある。
研修医が活躍できる舞台の一つだ。
Category: 救命って
継続するチカラ
2016.03.26 Sat
いろんなことを「継続する」には明日へ進むエネルギーを保ち続けること。
・・なんてむずかしいことなのだろう。
継続は力なりというが、継続するには毎日絶やさずにある程度のエネルギーを放出し続けることが必要だ。
でも人間だから、いくら食べてもいくら寝ても疲れてしまうことがある。
そんな日もブログを更新や筋トレや英語の勉強を「継続」するためには最低限のエネルギーが必要だ。
継続は力なり。
でも、継続していくのに必要な「力」もまたなんと大きいことか。
Category: 思うことなど
気持ちの持ち方
2016.03.25 Fri
まずは小さな目標をクリアすることにする。それができたら、positiveになれる。
他人と比較するのではなく、過去の自分と比較する。
以前の自分はこんなことも知らなかったが今はよく知っている、
今はこれができるようになった、と自分の成長を客観的にみてみる。
他人の目を気にしないで、自分が何を見るのか自分の目を気にする。
自分が、これからどのように前に進むのか、自分が何を見ていけばいいのかを考える。
Category: 思うことなど
思考の視覚化
2016.03.04 Fri
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Category: 思うことなど
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